『日本でいちばん大切にしたい会社』を読んで働くことの意味を考えさせられる

多くの人が長い人生の中で「働く」ということを経験すると思います。

そして、その時間は何年・何十年にもなる人がほとんどです。

それだけ多くの時間を費やす「仕事」って、何のためにやってるのかを、ふと考えてしまう事があります。

そんな時、もう随分前に読んだ本ですが、大山泰弘さんの本の言葉を思い出します。

人間の幸せは、

人に愛されること
人に褒められること
人の役に立つこと
人から必要とされること

これに尽きるのだ。

そして、愛されること以外の3つは、「働くこと」を通じて手に入れる事ができる。

仕事とは「苦役」ではなく、「生きる手段」でもなく、「生きる目的」たりえる崇高なものである。

そして、それを社員たちに教えてあげることが、上司や経営者の役割である。

著者の大山泰弘さんの日本理化学工業は社員の7割が知的障害者なのです。

そんな知的障害者の方が出来る仕事は限られています。きっと単純な作業の繰り返しなど、誰でも出来るような仕事がほとんどなんだと思います。

ですが、そんな知的障害者の方たちでも、仕事を通じて「幸せ」だと感じているのです。

仕事を通じで「幸せ」と感じていますか?

部下のいる人は、「仕事が生きる目的」だと思えるような指導をしていますか?

多忙な日々に忙殺されて、何のために仕事をしているのかを見失い、「忙しい」「辛い」というようなネガティブな感情だけが残ってしまうと、仕事を長く続けることは出来ません。

その先に「幸せ」を感じられるように、自分にも、そして一緒に働く仲間にも、この考えを伝えて、そして自分たちが誇りを持ってこの仕事をやっていて「幸せ」だと思えるようになりたいですね。