石原さとみとの熱愛報道された前田裕二著の『人生の勝算』を読めばこの人がスゴイ人ってわかる

IT企業の社長が石原さとみをゲットして二人で沖縄旅行!なんて芸能ニュースが出てましたね。

「また金持ち社長がカネにモノを言わせて…けしからんっ!」なんて思ってみてみたら、先日読んだ「人生の勝算」の著者の前田裕二さんでした。

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この本の表紙にも本人の写真が載ってますが、茶髪の若造(笑)

同性のおじさんからは第一印象で嫌われそうな感じです(笑)

さらにIT企業の社長で石原さとみをゲットしたなんてことが事実だったらかなりのおじさん達を敵にするんでしょうねー。

私もきっとその中の一人だったかもしれません。

ですが、私はこの本を読んでたので、「前田さんならしょうがない。だってスゴイ人なんだもん(*´з`)」って一人で納得してました。

まだこの本を読んでなくて、熱愛報道と第一印象だけで前田さんをキライになってしまった方は、一度読んでみると、印象がきっと変わると思います。

前田裕二って何者?

著者の前田裕二さんは、1987年生まれで、物心ついた頃には父親はおらず、小学校2年生の時には母親を亡くしています。

小学校6年生の時に親戚のお兄さんからもらったアコースティックギターを手に、ストリートでの弾き語りを始めます。

僕の経営者としての原点は、ストリートでの弾き語りです。小学校の頃、お金を稼ぎたくて、あらゆる方法を試しましたが、自分にとって最も誇れる、幸福度の高い稼ぎ方が、路上でパフォーマンスを見てくださる観客の方からお金をいただくことでした。

感動を受けた人が、感動を与えてくれた人に対して、直接お礼ができる。そして、感動の連鎖が起こる。こんな素晴らしいことはないな、と思いました。

この路上ライブの経験をもとに、現在はSHOWROOM株式会社の代表取締役社長をされています。

今は社長として成功されていますが、8歳で両親を亡くすってホントに大変な思いだったと思います。

両親を亡くされたあとは、親戚の家に引き取られたそうですが、新しい環境に馴染めずに色々とやんちゃなことをして迷惑をかけたということも書かれています。

この辛い環境に追い込まれた状況が、より人を高みに導くという価値観を持つようになり、そしてそれを自分の人生で証明してみせようと考えるようになっていきます。

前田さんは、見た目がチャラいので「運が良くて社長になった」ようにも見えてしまいますが、両親を亡くすという逆境から努力をして、早稲田大学を卒業後にUBS証券に入社し、入社2年目で異例の抜擢をされて、ニューヨークのアメリカ本社へ転勤して、機関投資家向けに日本株に関するブローカービジネスをします。

その後、2013年にDeNAに入社して、同年にはSHOWROOMを立ち上げています。

この本を読めばわかりますが、前田さんって、逆境に負けず、努力して打ち勝ってみせる!それを自分が証明してみせる!という強いエネルギーをもった人なんですよね。

SHOWROOMとは?

SHOWROOMという会社は、社名にもある『SHOWROOM』というインターネット上の仮想ライブの配信サービスです。素人からプロの方まで、様々な配信者が駅前で路上ライブをするかのように、インターネット上のライブ空間でパフォーマンスを配信するサービスです。

また、視聴者もただ見ているだけでなく、「アバター」というキャラクターを使って、このライブ空間に参加する(ルームに入室する)というルールになっています。

自分だったら同じ人生になっていたか?

この本は、ビジネスノウハウ本というわけではないので、読めばすぐに自分の仕事に活かせるような内容ではないです。

この本から感じられるのって、「エネルギー」だと思います。

逆境を跳ねのけて情熱と努力でビジネスで成功し、石原さとみをゲット(笑)した前田さん。

前田さんのこれまでの半生が綴られたこの本を読んで、果たして自分が同じ環境に8歳の時に置かれたとしたら、同じようなエネルギーをもって人生を歩んでこれただろうか?

そう考えると、ホントにスゴイ苦労人・努力人・情熱人なんだなぁって思います。

ノウハウよりも、熱いエネルギーがもらえるかもしれない本です。

石原さとみをゲットしたって妬んでないで、この本を読んでエネルギーをもらうのもアリかと思います。

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