仕事で成果を残すなら「3ヶ月の使い方で人生が変わる」を読むと意識が変わります

仕事って毎日忙しいですよね。

会社内で自分に与えられたミッションに加え、会議や事務作業や、突然依頼される突発的な仕事なども入ってきて、しかも最近だと働き方改革で働く時間も制限されている会社も多いと思います。

たまたま東洋経済オンラインを見てて、クラウド会計ソフトを提供しているfreeeの創業者・代表取締役の佐々木大輔さんの記事があって、忙しい中でいかに結果を出していくのかが書かれていました。

そこで紹介されていた、『「3ヶ月」の使い方で人生は変わる』という本がとても参考になったのでご紹介したいと思います。

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それって仕事?

freeeには、多くのエンジニアが働いている。エンジニアの生産性は、人によって100倍以上違うと言われ、それはタイムマネジメントも大きく関わっている。今では、これはエンジニアにかぎった話ではなくなってきており、ビジネスの生産性も「時間の使い方」の巧拙で圧倒的な個人差が生まれつつあると僕は考えている。

毎日働いていると、色んな仕事をやると思います。特に忙しそうにしている人は、会議がたくさん入っていて、スケジュールに空きがないくらいの人もいると思います。

そして自分の時間が取れたら、溜まったメールをチェックして…。

「いや~今日は忙しいなぁ。溜まったメールのチェックだけで2時間かかっちゃったよ~」

なんてこともあったりして。

でも、メールチェックして、キレイにフォルダ分けしたりしてたとしても、それって何も生産してない時間です。

つまり、仕事が忙しい人=生産性が高い人、というわけではありません。

この本では、ビジネスの生産性は、「時間の使い方」で圧倒的な個人差が生まれると書かれています。

「3ヶ月」という単位で結果を残す

グーグルで働いていたときも、「クラウド会計ソフト freee」の開発をしたときも共通して意識している時間の単位がある。それはグーグルでは「クォーター」や「3ヶ月サイクル」とも呼ばれ、日本の会社でも「四半期」と呼ばれる「3ヶ月」という期間だ。

著者の佐々木さんは、元グーグル社員でした。

グーグルでは、社員の働き方は多様で、個人個人にその裁量は任されている部分は多いそうですが、プロジェクトの成果については厳しく問われ、その為、社員が徹底して意識していたのは3ヶ月単位の成果だったそうです。

独立してfreeeを立ち上げてからも、徹底して意識していたのは3ヶ月という単位だそうです。

効率よく仕事をすることが「時間の使い方」じゃない

「時間の使い方」は、カテゴリーでいえば、「時間術」や「タイムマネジメント」に入る。「時間術」や「タイムマネジメント」というと、できるだけ短い時間で仕事を処理するための効率化のテクニックを紹介する本をイメージするかもしれない。

しかし、僕は「時間術」や「タイムマネジメント」は、効率化して生み出した時間で、非効率なことに時間や情熱を注ぐことがゴールだと考えている。

仕事が忙しい人は、「時間術」や「タイムマネジメント」の本を読んだことがあるかもしれません。私も読んだことがあります。

一般的な「時間術」や「タイムマネジメント」では、例えば会議を効率よくやる方法とか、隙間時間をいかに活用するかとか、通勤時間を使って勉強するとか、いかに限られた時間を効率よく活用するかという点にフォーカスしています。

もちろん、これはこれで正解だと思います。しかし、佐々木さんは、その先を見て、非効率なことに時間を使うべきだと言っています。

効率化することはもちろん大切なことですが、効率化することが難しいけど大切なこと(非効率なこと)の時間を生み出して、非効率でもやる時間を確保することが大切です。

非効率なことって、例えばどんなことかというと、例えば、「企業文化」を育むことや、本を読んだり、家族と一緒に過ごしたり、何かに感動したり、心からリラックスしたりすることです。

結果を出す。しかも3ヶ月単位で。

3ヶ月という単位で具体的なアウトプットを出すためのノウハウについては、本書を読んで頂きたいと思いますが、私はこの本を読んでから3ヶ月単位でのプロジェクトの成果をかなり意識するようになりました。

3ヶ月って、長いようで短いです。気が付けばあっという間にやってきます。この3ヶ月でいかに成果を出すかという事を意識すると、本当に必要なことだけしかやらなくなりました。

例えば、毎週2回やっていたプロジェクトメンバー全員での進捗会議も、進捗確認用のメンテ資料を各自でメンテしておき、それを見れば会議をしなくても済むようにしたり、最終的なアウトプットに繋がらない中間報告用の資料を簡略化や廃止したりしました。

その会社の事業内容や、その人がやっている仕事の内容によっては、3ヶ月という時間単位が適切ではない事があるかもしれませんが、一定期間内で成果を残すという意識を持つことってとても大切だなぁと改めて実感しました。

この意識がないと、メールチェックや会議など、生産性の低い仕事をいっぱいやってるだけで、「仕事忙しくやってる感」だけが出て、結果が残せていないということが起きてしまう可能性があります。

あなたは、この1年間を振り返って、具体的にどんな成果(アウトプット)を残しましたか?

仕事が忙しいけど、結果が出せない。評価されない。というような人は、読んでみると新しい発見が見つかるかもしれません。

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