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子供の頃はホントに本を読まない子だったんですが、社会人になって本を読むようになり、いつのまにか習慣化し、今では年間200冊以上は読むようになりました。
さらに、ここ最近はKindleで電子書籍を買う事も多くなり、いつでも隙間時間で本が読めるので、本当に快適な読書生活を送れています。
5月の読書記録
以前の記事で、読書メーターで読書記録をつけていることを書きましたが、その際には4月までの読書記録も書きました。

1月 20冊
2月 13冊
3月 25冊
4月 19冊
さて、5月の読んだ本は…
15冊!
減ってるし(笑)
まぁ想定内です(^-^;
別の記事でも書きましたが、iPadを購入したので、本を読んだり、すぐにアウトプットしたりできる環境作り(アプリやアクセサリー等)を整備していました。

概ねiPadでの効率的なインプット&アウトプットの環境が出来上がったので、これからはまた読書のペースも上げていこうと思います。
ちなみに6月も3分の1が終わりますが、現時点での読了冊数は…
5冊!
読みたい本が積ん読状態でいっぱい溜まってるので、明日から元のペースに戻していっぱい読みたいと思います!
やっぱり本を読んだらアウトプットすべき
本を読んだら、
「なるほど。仕事に活かせそう」
「この方法は参考になるから試してみよう」
「明日の朝から試してみよう」
など、自分の行動の参考になることが沢山あります。
ですが、「参考になりそう」と思っただけで終わってしまっていると、知識だけが溜まって結果が出せない、ホリエモン風に言うところの「情報メタボ」な人になってしまいます。
読んだ本から学んだことや、具体的にどうアクションを起こすのか、そしてアクションした結果どうだったのか?などをちゃんとアウトプットして記録に残したり、誰かにチェックしてもらったりしないと、自分の知識やスキルとして定着していかないものです。
本を沢山読むことも大事ですが、当然ですが一番大事なのは読んだ本の数じゃなくて、本から得た知識・スキルを自分の生活や仕事に活かすこと。
これができるようにならないと、本を読むということの費用対効果が測れないですから。
学びたい欲が止まらない
若い頃と比べて、年をとってきた最近の方が学びたい欲が高いのは何故だろう?
学生の時は、本を読む習慣も無かったですし、勉強も抜群にできたわけではない(要領は良かったので成績はまぁまぁでしたが(^^))ので、勉強したい・本を読みたい・知識を増やしたいと思う気持ちは右肩上がりです(o^^o)
この違いって何だろうと考えたら、単純なことですが学ぶ「目的」があるかどうかの違いでした。
学生の時は、勉強することが課せられてますが、「何のために」というのがよくわからなかったんです。
最近は、お金の事や仕事の事、アウトドアの事など、やりたい事や結果を出したい事が明確なので、それらに対しての手段として読書がある感じです。
昔はテレビやマンガが楽しかったのに、今はテレビやマンガを読む時間が勿体ないと思ってしまうのは、テレビやマンガで得られるその一瞬だけの快楽よりも、学ぶ事で達成できた結果の方が自分にとっては快楽なんだなぁと。
こんな考え方も、金持ち父さん貧乏父さんを読んだことが影響してるかもしれません。
消費ではなく、自分の資産になることにお金や時間を使うこと。
テレビやマンガ、ゲームなどの一時的な快楽と、自分の資産を作ることで得られた結果からの快楽はどちらが正解かはその人の価値観ですから、お互い押し売りはダメですが、少なくとも自分の子どもにはこういう価値観の違いがあることも含めて少しずつ教えていこうと思います。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)