ファミキャン、グルキャン、ソロキャン、どんなキャンプでも楽しい思い出を記録として残しておきたいです。
キャンプに行くと、以外とやる事が多くて、写真や動画を取り忘れてたり、やっと落ち着いた時にはもう酔っ払い(笑)なので、さらに思い出の記録は残っておらず。。。
という事情は置いておいて、やっぱり楽しい思い出は写真や動画でしっかり残しておきたいなぁと思ってます。
我が家のアイテムは、一眼レフカメラ・GoPro・ビデオカメラ・(あとはお手軽なスマホ)がありますが、ビデオカメラは数年前に買い替えて結構古いビデオカメラをずっと使っていたので、最近のビデオカメラでアウトドア・キャンプに最適なビデオカメラは無いか調べてみました。
前提として、やっぱりGoPro最高
我が家はGoProHERO7を使っていますが、最近のアクションカメラはとにかくキレイに撮れるし、防水だし、手振れ補正も効くし、コンパクトだし、アクセサリーも豊富でどこでもマウントできるし、写真もキレイに撮れるし、正直アクションカメラがあれば動画撮影は概ね十分です。
ただし、アクションカメラの特徴として、体のどこかにマウントして、目で見た映像と近い映像を残すのは得意なんですが、遠くの被写体へズームして撮るのは苦手です。
なので、キャンプなどのアウトドアでは、メリットが多いアクションカメラをメインで使いながら、ズーム映像の補完的なサブ機としてビデオカメラも使うという想定です。
ビデオカメラが得意なシーン
やっぱりズーム映像が欲しい
アクションカメラの映像だけだと、どうしても目で見えるような映像だけになってしまうので、例えばキレイな景色を見ていて、気になった建物などにズームしたり、子どもたちが川で遊んでいるシーンを橋の上から撮影したり、一緒に来た子どもたちが遊んでるシーンから、我が子へズームしたり…など、ビデオカメラがあるとアクションカメラだけでは撮影できない映像を残すことができます。
強風の日はメインをビデオカメラへ
最近のアクションカメラは風切り機能もかなり改善されていますが、やはりビデオカメラと比較すると弱いです。
一時的に強風なら気になりませんが、ずっと風が強い日に撮影してると、全編にわたって「ゴーゴゴゴー」って感じで風の音が入ってしまうので、かなり気になります。
強風の日は場合によっては、メインをビデオカメラにしたり、外部マイクや風防をつけて対策が必要です。
暗所撮影もアクションカメラは弱い
もう一つアクションカメラが苦手なのが、暗所撮影。
暗所はビデオカメラをメインに撮影しないと、アクションカメラで撮影した映像は何が映ってるかよくわからなかったり、ノイズが酷かったりして、映像としては残念な感じになることが多いです。
なので、夜の花火シーンや焚き火・夕食・夜のテント内の撮影など、暗所の撮影はビデオカメラの方がおススメです。
おススメのビデオカメラ
パナソニック HC-VX1M
4K撮影も可能なビデオカメラで、価格も他の4Kビデオカメラと比べると安い(2019年7月時点で最安値5万円台)で手に入るという事で人気のビデオカメラです。
バッテリー持ちにやや不満の声があるようですが、コスパは高いビデオカメラです。
光学ズームは24倍です。
ソニー HDR-CX680
発売は2017年ですが長く人気が高いビデオカメラです。
アクションカメラに負けない程の手振れ補正機能で、走っても撮影しても安定した映像になる点は評価が高いポイントです。
ズーム機能は、光学30倍・デジタル350倍です。
JVC Everio GZ-RX680
アウトドアでの利用シーンをかなり意識したスペックになっています。
なんと、防水・防塵・耐衝撃・耐低温の4つの保護機能を搭載しています。
光学ズームは40倍・デジタルズームは200倍です。
まとめ
JVCのエブリオ(GZ-RX680)は、防水・防塵・耐衝撃・耐低温という機能はまさにキャンプ向きだと思いました。
ただ、アクションカメラとビデオカメラ(ハンディカム)のどちらも持ってないという方は、まずはアクションカメラを購入することをおススメします!
最近だと、GoPro以外にも素晴らしいスペックのアクションカメラも発売されていますし、まずはお試しで・・・という方は、数千円のアクションカメラもあるので、試してみても損は無いと思います。