本を読むのがなぜ好きなのか?ってふと考えたんですが、割と継続して成長意欲が高い(つまり色々勉強して自己成長したい)ので、何か良い教材がないかと言うのを考えた時に、一番コストパフォーマンスが良い教材が本だったのがきっかけだったかなぁって思っています。
なので、小さい頃から読書が習慣になっている良い子ちゃんというわけではなく、ここまで本を読むようになったのは大人になってからです。
読書が習慣になってから、考え方もちょっと変わってきたと思います。
得るものが無い飲み会に行くぐらいなら本を買いたい
昔はどんな飲み会でもほとんど断ることなく行ってました。
誰かの特に面白くもない日常の出来事の話や、愚痴や悪口、芸能人がどうのこうのみたいな話で盛り上がってる飲み会もたくさんありました。
でも、読書習慣が身について気づきました。そんな飲み会に行くお金があるなら、本を買って読んだ方がマシだって。
もちろん、100%飲み会に行かないわけじゃないので、それなりにお酒の席を楽しんでます。同席する人が誰か、何の集まりなのか、等を考えて本を読むより価値があると思えば参加しますwww
同系の本を複数読む
昔は本を読む習慣も無くて、1冊読むのにものすごい時間がかかっていたので、1つのジャンルの本を読むとしても1冊読んでお腹いっぱいになってました。
すごい時間をかけて読んだので、達成感みたいなのもあって。
ですが、読書習慣が身についてからは、読む速度も上がったのと、あるジャンルの本を1冊だけ読んでも理解が浅いというのが分かってきたので、同ジャンルの本を一気に複数冊読むことが多くなりました。
複数冊を読むと、同じ事柄でも解説や著者の見解が違っていたりして、違う角度から知識を得ることができて理解が深まります。
本を読むのは手段であって目的ではない
私自身の本の読み方は、その本を読んで自分がどう活かせるかというのを念頭において読んでます。
なので、読みながらマーキングしたりメモしたりする箇所は、自分が活用するネタになる箇所です。
なので、小説などはほとんど読まず、自己啓発や自伝、資格などの本がほとんどです。
これが、本をお金を掛けてでも読みたいって思うモチベーションの1つかもしれませんが、1000円そこらで自分の仕事に活かせるネタを見つけて、その結果大きなリターン(年収が大きく増えたりとか)を実体験で経験しているので、やめられないんだと思います。本って本当に読み方によってはコストパフォーマンスの良い自己投資だと思います。
1冊の本から学べる事は多くない
たくさん本を読んで分かった事は、1冊の本を最初から最後まで読んで、「すっごい参考になった良い本だったなぁ」って思っても、実際に自分の活動ネタになるのは10個も無いです。
だから、最初から「この本から得られる事はせいぜい1つか2つ」ぐらいの感覚で読んでます。
読み終わったあとで、メモが数個あればOK!という感じです。せっかく買ったんだから、モトを取らなきゃなんて思って、役に立たない事をメモしたりしてる方が時間の無駄だと思って読みます。
なので、「まじでつまらない。。。」って思う本だったら、途中で読むのを辞めて売る事もあります。
結局は行動することが全て
本を沢山読んだところで、そこから何もアクションしなかったら本を読んだ時間や本を買ったコストは無駄になります。
一番大切なのは、行動することです。読んだことを元に行動を起こさないと何もかわりません。
そして、行動といっても「計画を立てる」とか「目標を決める」みたいな事だけじゃ意味がありません。
実際に何かをやってみる事。それができないとリターンはありません。
まとめ
小説などを読む人にはあまり参考にならないネタだったかもしれませんが、自己成長欲の高い人にとっては、少しでも参考にしていただければと思い、自分の読書に対するスタンスとか読書が継続していけてる理由を書いてみました。