テントやタープを購入すると、ペグやハンマーが付属していますが、そのほとんどが強度が弱いアルミペグやプラスチックのハンマーだったりします。
キャンプに何度も行くようになると、多くのキャンパーが鋳造ペグや金属製ハンマーなどの強度の高いペグやハンマーを別途購入しています。
これは、強風対策などの強度対策という用途もありますが、アルミペグとプラハンマーだと何十回もハンマーで叩かないとペグが入っていかず、設営時間が無駄にかかってしまうので、良いペグ・ハンマーで強度も高くて設営時間も短縮できるというメリットもあります。
ペグやハンマーの買い増しをすると、それらを収納するケースが欲しくなります。
我が家でもペグケースに収納していますが、持っているペグやハンマーの種類や量、設営方法、収納方法によって、色んなタイプの収納ケースがあるので、ご紹介したいと思います。
定番のソフトコンテナボックス
我が家が使っているのもこのタイプですが、ポリエステルなどの厚手で柔らかい素材のコンテナボックスタイプのペグケース。
発売されている種類も多いので、サイズやカラー・デザインも豊富で、このタイプの中から選ぶのであれば選択肢はたくさんあります。
また、コスト的にも1,000~5,000円台ぐらいの価格帯の商品がほとんどなので、手を出しやすいのも魅力的です。
コンパクト収納タイプのペグケース
コンテナケースは中身を細かく整理していれるというより、1つのケース内に雑多に入れる感じになりますが、1つ1つペグやハンマーを入れる位置が決まっていて、キレイに整理整頓できて、しかもコンパクトに収納できるペグケースもあります。
几帳面で整理整頓好きな人で、出来るだけコンパクトに収納したい人には向いています。
私は雑多に入れたい派なので、コンテナケース型ですが、今後ソロキャンなどで持っていくペグの本数が少ない場合は、こういったコンパクト収納タイプをサブで持っておいて使うというのはアリかなーって思ってます。
体に装着タイプ
出典:DOD
テントやタープの設営時には、広範囲を移動することになるので、ペグを沢山入れたケースを持って移動するのは手間がかかります。
必要なペグ・ハンマーを収納して装着することで、移動時に毎回ケースを持ち歩く必要もなくなり、両手も空くので作業も効率的になります。
まとめ
ペグ・ハンマーの収納ケースについてご紹介しました。
調べてみて改めて思いましたが、ペグ・ハンマーの収納ケースに関して言うと、圧倒的にAmazonの方が取り扱い商品数が多いです。
まずはAmazonで探してみるのをおススメします。
あと、ハードケースタイプの収納ケースを検討されている方がいるかもしれませんが、マジでおススメしません。
収納はかさ張るし、重いし、ペグとハンマー入れるとガタガタうるさいし、武骨でカッコいいかもしれませんが、実用面を考えるとバランスが悪すぎます。
ということで、ペグ・ハンマーの収納ケースについてご紹介でした。