iDeCoとNISAの併用で優遇税制メリットを徹底活用

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貯蓄から投資へという流れの中で、投資を始めようとしている人は色々調べてると、「iDeCo」と「NISA」どちらも必ず出てくると思います。

ではどちらの制度を活用するのが良いのでしょうか?

私は、どちらも活用する!というのをおススメします。




iDeCoのメリット・デメリット

メリット:投資してるのに税制優遇でかなり戻ってくる

確定拠出年金(通称:iDeCo)は、拠出時・運用時・受取時の3段階でお得な優遇を受けれれます。中でも一番のメリットが拠出時の税制優遇です。

サラリーマンなどの第2号被保険者で会社に確定給付型年金や企業型確定拠出年金が無い場合の拠出金額の月額は最大2万3000円です。この2万3000円を毎月iDeCoに拠出した場合、年間で27万6000円になります。

この年間拠出額の27万6000円が全額所得控除の対象となります。所得控除となるので、所得税・住民税が節税になります。

課税所得金額税率課税控除額
195万円以下5%0円
195万円を超え 330万円以下10%97,500円
330万円を超え 695万円以下20%427,500円
695万円を超え 900万円以下23%636,000円
900万円を超え 1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円を超え 4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

例えば、課税所得金額が600万円の人であれば、所得税率は20%なので、

①27万6000円 × 20% = 5万5200円 が年末調整で還付されます。

また、住民税は、

②27万6000円 × 10% = 2万7600円 が翌年の住民税から減額されます。

課税所得金額が600万円の人が毎月2万3000円を拠出したら、所得税①5万5200円+住民税②2万7600円=8万2400円が戻ってきます。

デメリット:60歳まで受け取れない

圧倒的な税制優遇があるiDeCoですが、60歳までは拠出したお金を原則おろすことができないというデメリットもあります。

まぁおろせないという事で、強制的に老後資金を貯められるというメリットだという考え方もありますが、いざという時に現金が必要になっても、iDeCoに拠出したお金は使えません。

NISAのメリット・デメリット

メリット:運用時非課税かついつでも払い出し可能

NISAはiDeCoと同様に運用時に得た売却益や配当金などは非課税になります。iDeCoとの大きな違いは、NISAはいつでも売却・払い出しが可能という点です。

つまり、iDeCoと同じように投資して資産運用していても、いざという時にお金が必要となったらすぐに現金化することができます。

これは、メリットではありますが、iDeCoとは逆に「いつでも現金化できてしまう」と言って投資したお金を度々現金化してしまうと、長期での資産形成ができないので、意思の強さが必要になります。

デメリット:投資可能期間が2023年まで

iDeCoは個人で老後資金を作る制度なので、例えば30歳の人が加入すれば、最低でも60歳までの30年間という長期で利用できる制度です。

一方でNISAは、現時点では2023年まで投資可能という期限付きの制度です(ロールオーバーによる継続保有は可能)。

まだ数年間は利用できる制度ですが、2023年以降はNISA口座にある金融資産をどうするか、検討が必要になります。

まとめ

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iDeCoもNISAもお得な税制優遇を受けられるので、使えるものは使いたい!

私はiDeCo+NISAで運用をしています。NISAの制度終了後は、つみたてNISAへ口座変更して、iDeCo+つみたてNISAで長期積み立てをして、一般株式は特定口座で運用しようと思ってます。

お得な制度は活用しないとね!

お得だと思っても、行動して活用できないと意味ないよ

すぐに資料請求しよっ!